沖縄の鶴見部屋(JACSHA鶴見が親方の歌三線道場)では、たびたび四股を踏んだり相撲を取ったりしてきたが、今夜の山稽古(稽古場以外で行う稽古)では、日々のオンライン四股トレ1000回で自分のカウント100歩分が回ってきた時に励んでいる、四股ゆんた、四股三線を弟子達に伝授し、実践してみたところ、大変に盛り上がった。いつも以上に声が出るし、姿勢が良くなる。
鶴見部屋の稽古は、コロナ禍の外出自粛や3密回避に伴い、この二ヶ月間はオンライン稽古を続けてきたが、室内を避けて爽やかな屋外で晴れてオフライン。久々に皆で声を合わせられただけでも嬉しかったのに、気持ち良くて楽しすぎて感動がとまらない。四股を踏んで体のバランスが良くなるし、歌も上手になるし、良いこと尽くめである。
オンライン四股トレ1000回も、コロナ禍に影響されて始まったわけだが、鶴見部屋で久しぶりのオフライン稽古の大きな喜びを経験してしまうと、この四股トレ1000がいつしかオフラインで実践できる時、どのようなことになるのかが非常に楽しみになっている。(JACSHA鶴見)