10名参加。東京、茨城、京都、沖縄より参加。昨日学んだ腰割り前のトレーニング3種類からスタート。本日のカウントは、日本語の数字、さいたまトリエンナーレ2016千秋楽での一ノ矢さんとJACSHAの相撲聞芸術フォーラム、ポーランド語の数字、「看護師のためのwebマガジン」より、盲目の写真家ユジェン・バフチャルなど、視覚障害者と写真の関係について、大相撲人気番付、元素、消化と吸収の仕組み、聖書より創世記第五章、竹野相撲甚句、全員のカウントで1000回。昨日からポーランド語のカウントをゆっくりにしたJACSHA世話人里村は、体の力が一段階抜けてゆっくりになり、四股とともにポーランド語が体に馴染んできた。ユジェン・バフチャルさんについては、6/7日曜日の稽古でダンサーの砂連尾さんが、足裏の輪郭がピカッピカッと光る感覚になったことから連想して、映像作家の山城さんが紹介してくれた。バフチャルさんの作品は、見る執着を視覚化し、光を探るように手の輪郭がたくさん写っているらしい。人間は発光体で、体内は写真の原理に似て写真箱のようになっている。その光を砂連尾さんは見たのではないか。大相撲人気番付(日刊スポーツ第9回大相撲総選挙の結果)は、意外なことに横綱白鵬が前頭三枚目。白鵬は今年の7月場所で横綱在位14年目となる。横綱朝青龍が現役時代には、辞めたいとよくこぼしていたらしいが、常に強くなきゃいけない辛さは想像を絶するのだろう。JACSHAは、ジャクシャと読み、漢字を当てると「弱者」にもなったりして、強くなりたい、という思いも込められている。少し弱いくらいの方がいいのかもしれない。