作曲家といっしょに音楽をつくって演奏しよう!参加者募集(2022年10月〜2023年3月)

【KIACコミュニティプログラム2022】
作曲家といっしょに音楽をつくって演奏しよう!日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)おんがくワークショップ

兵庫県豊岡市の城崎国際アートセンター(KIAC)にて、10月から3月まで計4回、JACSHAによる作曲&演奏ワークショップが始まります。参加者募集中。対象は小学4年生から中学3年生まで。このワークショップシリーズは、JACSHAが1回1人ずつ講師をし、回数を重ねるごとに発展し、最後はJACSHA3人が結集して集大成発表という、これまでにないスタイルも楽しみです。詳細、申し込みについては、下記のリンクからご覧ください。

http://kiac.jp/event/1583/

日時:2022年ー2023年
①10/9 ㊐ 14〜17 時 講師|つるみん(鶴見)
②11/27 ㊐ 14〜17 時 講師|のむろん(野村)
12/18 ㊐ 14〜17 時 →12/20 ㊋ 16~19時に変更 講師|もみー(樅山)※諸事情により日程を変更して実施します。
④最終回 3 月中旬(日程未定) 講師|ジャクシャ3人

こんなひとにおすすめ!
*楽器を持っている人
*楽器を持っていないけど、音楽が大好きでみんな
で合奏してみたい人
*作曲をやってみたい人
*楽譜はよめないけれど、音楽をやってみたい人
*今までに聞いたことのないようなおもしろい音
楽をやってみたい人
*竹野相撲甚句など、豊岡に昔から伝わる歌や芸能
に興味がある人

(c) igaki photo studio

《Listening Within the Opacities of Our Times and Places》開催(2022年8月20日〜9月11日)

オーストラリアのタスマニアにあるContemporary Art Tasmania(CAT)にて、JACSHA樅山の個展「Listening Within the Opacities of Our Times and Places」が開催中です。(2022年8月20日〜9月11日)

2019年に小川和代ヴァイオリンリサイタルで委嘱初演された「戦争中、お父さんの村で、ニウェンホリピがあった」を、1ヶ月半のタスマニア滞在を経て、現地のアーティスト達とともに再解釈、再作曲した作品だそうです。兵庫県養父市に伝わる「ねってい相撲」の要素があり、今回も樅山はタスマニアの演奏家と四股を練習しながら創作したということです。テキストや映像、音、無音などで構成されるマルチメディア・インスタレーションで、フルで体験しようとすると40分以上かかる展示になっているそうです。

詳細:
https://contemporaryarttasmania.org/programs/listening-within-the-opacities/

批評:
https://contemporaryarttasmania.org/27-a-response-to-listening-within-the-opacities-of-our-times-and-places-by-philip-sulidae/

image by Ursula Woods
image by Ursula Woods
image by Ursula Woods
image by Rosie Hastie
image by Rosie Hastie
image by Rosie Hastie
image by Rosie Hastie
image by Rosie Hastie
image by Rosie Hastie

 

『編む 継ぐ む』初演 2022年9月9日

JACSHA野村の新曲《編む 継ぐ む》が世界初演となるコンサートのご案内です。竹野相撲甚句が少し登場するということです。

第8回山本亜美 箏 二十五絃箏リサイタル オトを編む
2022年9月9日(金)
19:00開演(18:30開場)
会場:トーキョーコンサーツ・ラボ
東京都新宿区西早稲田2-3-18

《出演》
山本亜美(箏・二十五絃箏)

プログラム
三つの遊び 宮城道雄作曲
編む 継ぐ む (委嘱初演) 野村誠作曲
中空砧 宮城道雄作曲
さむしろ(二十五箏のために) 高橋悠治作曲
つむぐ 森亜紀作曲

料金
4,000円
チケット予約・お問い合わせ
amisound1725@gmail.com

https://tocon-lab.com/event/20220909