KIACコミュニティプログラム2022-24 成果報告&トーク(2025年1月25日)

【イベントのご案内】(兵庫県豊岡市)
KIACコミュニティプログラム2022-24 成果報告&トーク
「食べて、話して、考えよう!アートと地域文化のアーカイブ」

JACSHAは2022年度から、城崎国際アートセンターによる、KIACコミュニティプログラム2022-24のアーティストとして、3年間活動してきました。2025年1月25日(土)には、3組のアーティストが全員集合する、集大成のイベントがございます。当プログラムを記録&発信する特設ウェブサイトのお披露目とともに、成果報告、ご飯を食べながらの交流、コンサートなどのお楽しみプログラム、ゲストを迎えての特別トークイベントと、丸一日かけての盛り沢山の内容となっています。特設ウェブサイトのコンテンツとして、JACSHAではラジオ番組を製作中です(面白いよ!)。JACSHA特製の振る舞いちゃんこ鍋もあるかもしれません🦀ぜひぜひ楽しみにご来場ください🎶

2025年1月25日(土)11:00-16:00
※入退場自由
会場:城崎国際アートセンター
料金:無料(ふるまいおでん付/差し入れ歓迎)

アーティスト/プロジェクト
太田奈緖美/タケノ時空間散歩『この家で』
日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)/とよおか音楽めぐり
波田野州平/海やまのあいだ

スケジュール
11:00~12:00【第1部】KIACコミュニティプログラムとは?
・プログラム紹介、各プロジェクト活動報告

12:00~12:20 休憩

12:20~14:20【第2部】アーティストらによるお楽しみプログラム
・カルタ披露、ミニコンサート、映像上映ほか
・中竹野地区コミュニティによる出張「ふれあい居酒屋」

14:20~14:30 休憩

14:30~16:00【第3部】みんなで話そう!「コミュニティプログラムは豊岡に何をもたらすのか?」
・トークゲスト=大澤寅雄・福間一

詳細とご予約:
https://kiac.jp/event/3210/

主催:城崎国際アートセンター(豊岡市)
協力:中竹野地区コミュニティ
助成:令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

映画「霧の音」上映+トークイベント(2024年11月22日)

映画「霧の音」上映+トークイベントのご案内(福岡県)

2020年に撮影され、JACSHAが出演している映画「霧の音」(監督:波田野州平、製作:城崎国際アートセンター)が、11月22日に、博多南にあるイベントスペースで上映されます!上映に併せてJACSHAのトークイベントも開催!九州場所十三日目の夜です!九州地方にお住まいの方、九州場所関連の皆さま、ぜひご来場ください〜。博多南でお会い致しましょう。

博多南シネマ
映画「霧の音」上映+トークイベント

2024年11月22日(金)19:00-21:15
場所:博多南駅前ビル2Fイベントスペース
(福岡県那珂川市中原2丁目120)
料金:2,000円

タイムテーブル
18:30 開場
19:00~『霧の音』上映
20:15~トークイベント
21:15 終了
ゲスト:日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)
聞き手:森重裕喬、長津結一郎

<<<詳細>>>
■上映作品
『霧の音』2022年 | 70分

予告編

2020年の秋、日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)は、兵庫県豊岡市の城崎国際アートセンターに滞在し、竹野町に通いました。そして古くから伝わる竹野相撲甚句についてお話を聞き、『オペラ双葉山~竹野の段』の創作を行いました。この映画は、映像作家の波田野州平がその15日間の交流に同行しつつ、地域の風土と交感しながら制作したものです。

監督:波田野州平
出演:日本相撲聞芸術作曲家協議会 (JACSHA)[鶴見幸代・野村誠・樅山智子・里村真理]、松田哲博(元・一ノ矢)、四戸香那、小川和代(日本センチュリー交響楽団)、兵庫県豊岡市竹野町のみなさん、ほか
製作:城崎国際アートセンター(豊岡市)

■トークイベント
ゲスト:日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)
各地に伝わる相撲行事や大相撲をリサーチし——神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテインメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である——相撲に耳を傾けること(相撲聞=すもうぶん)によって、新たな芸術を創造する作曲家の集団。メンバーは、沖縄民謡や映画音楽でも活躍する鶴見幸代、共同作曲におけるパイオニアの野村誠、世界各地でサイトスペシフィックな作品を発表する樅山智子。2008年の設立以来、さいたまトリエンナーレ2016や水と土の芸術祭2018などに参加。城崎国際アートセンター2018年レジデント・アーティスト、および2022年-2024年コミュニティプログラム・アーティスト。

聞き手:森重裕喬、長津結一郎

■料金・予約方法
¥2,000
当日会場にてお支払いください。(現金のみとなります)

事前予約はGoogleフォームからどうぞ!

■会場
博多南駅前ビル2Fイベントスペース
(福岡県那珂川市中原2丁目120)

<ご鑑賞のみなさまへのお願い>
・ご鑑賞中は携帯電話など電子機器の電源をお切りいただきますようご協力お願いいたします。

主催:こととば那珂川
共催:九州大学大学院芸術工学研究院 長津研究室

お問合せ:
こととば那珂川
電話 092-710-2003(10:00〜18:00)
メール mail@cototoba.com

合同遠足ワークショップ参加者募集中!(2024年5月25日)

KIACコミュニティプログラム2024
「とよおかこども音楽クラブ」×「但東 野あそびくらぶ いつなっと」
合同遠足ワークショップ 参加者募集中!!

2024年5月25日(土)8:30~15:00頃(予定)
但東町小坂地区内
参加無料
対象:小学生~高校生

城崎国際アートセンター(KIAC)での、KIACコミュニティプログラム2024が始まります。5月18日より10日間ほどの日程で滞在し、レコーディングや創作を行います。5月25日(土)には、但東町へ遠足に出かけ、オリジナル音楽を創作するワークショップを行います。参加者を募集しています。詳細、お申し込みは、下記のリンクをご参照ください。

詳細・お申し込み:
http://kiac.jp/event/2916/

2024年度KIACコミュニティプログラム

JACSHAは2022、23年度に引き続き、今年2024年度も城崎国際アートセンター(KIAC)のコミュニティプログラムに参加します。複数年かけて、地域と関わりながら展開するプログラムの最終年度です。 玄武洞バックのパンフレット表紙にコラージュされている写真は、昨年10月に竹野浜ふれあい会館で開催しました、とよおか音楽めぐりコンサート「トコドスコイ!」の様子。

http://kiac.jp/article/2637/

Art Direction & Design: 堤拓也

とよおか音楽めぐりコンサート「トコドスコイ!」2023年10月7日

JACSHA、とよおかこども音楽クラブ、竹野中学校吹奏楽部が出演します、とよおか音楽めぐりコンサート「トコドスコイ!」のご案内(兵庫県豊岡市竹野町)。

JACSHAが2018年に初めて出会った「竹野相撲甚句」をはじめ、豊岡市には行事や芸能がたくさんあります。市内の子どもたちと一緒に、行事に出かけて実際に見たり、調べたり、教わったりしながら、KIAC(城崎国際アートセンター)内でのワークショップで新しい音楽を作ってきました。コンサートでは、竹野中学校吹奏楽部との竹野相撲甚句ファンファーレゲエコラボレーション、出石幟回し、城崎のだんじりなどから創作した音楽を披露予定。秋の竹野を堪能しつつ、是非ご来場ください🎵

KIACコミュニティプログラム2023
日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)
とよおか音楽めぐりコンサート「トコドスコイ!」

2023年10月7日(土)16:00開演
竹野浜ふれあい会館 (豊岡市竹野町竹野2944-1)
観覧無料
出演:
日本相撲聞芸術作曲家協議会、豊岡市立竹野中学校吹奏楽部、
「とよおかこども音楽クラブ」ワークショップ参加の小中学生 ほか

詳細、観覧申し込みは、下記をご覧ください。
http://kiac.jp/event/2431/

「とよおかこども音楽クラブ」第3, 4回目ワークショップ

JACSHAと作曲&演奏ができる「とよおかこども音楽クラブ」。第3回、4回目のワークショップは、8月12日(土)、13日(日)。つるみん(鶴見)、もみー(樅山)が講師です。豊岡市内のお盆行事も訪ねます🎵(城崎国際アートセンター:兵庫県豊岡市)

KIAC コミュニティプログラム2023
日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)といっしょに音楽をつくろう!「とよおかこども音楽クラブ」
※小学4年生〜中学3年生対象

詳細:
http://kiac.jp/event/2293/

photo by igaki photo studio
photo by igaki photo studio

KIAC コミュニティプログラム2023 「とよおかこども音楽クラブ」参加募集中!

JACSHAと作曲&演奏ができる「とよおかこども音楽クラブ」参加募集中です!(城崎国際アートセンター:兵庫県豊岡市)

KIAC コミュニティプログラム2023
日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)といっしょに音楽をつくろう!
「とよおかこども音楽クラブ」

※小学4年生〜中学3年生対象

第1回、2回目のワークショップはもうすぐ、7月15日(土)、16日(日)です!講師はのむろん(野村)です。全日程は下記の通りです。

7月15日(土)・16日(日)両日とも14~17時 ワークショップ①②
講師 のむろん

8月12日(土)・13日(日)両日とも14~17時 ワークショップ③④
講師 つるみん、もみー

10月6日(金)14~17時 ワークショップ⑤
講師 つるみん、のむろん、もみー

10月7日(土)時間未定 ワークショップ⑥発表会 時間未定
講師 つるみん、のむろん、もみー
♬発表会では、完成した楽曲を発表します

詳細、参加申し込みは下記よりご覧ください。お待ちしております!!

http://kiac.jp/event/2293/

《相撲ノオト》《土俵にあがる15の変奏曲》東京初演 2023年5月1日

JACSHA野村の相撲聞芸術作品《相撲ノオト》、《土俵にあがる15の変奏曲》が東京初演されるコンサートのご案内です。

コンサートプラン・クセジュ主催/連夜音楽祭
Hommage&Historie
オマージュ と ヒストリエ
2023.5/1(月)&2(火)東京初演
両日ともに19 : 00開演 (18 : 30開場)
杉並公会堂小ホール
荻窪駅北口(JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線)より徒歩7分

【 5/1 (月) Program ※曲順未定 】
野村誠/
相撲ノオト ( Vib.會田瑞樹 )
土俵にあがる15の変奏曲 ( Vn.鈴木舞 Pf.齊藤一也 )

足立智美/サクソフォン族の台頭 ( Sax.松下洋 )

佐原詩音/ルドンの黒 ( Sax.松下 洋 Pf.齊藤一也 )
絵画を鑑賞するためのVnソナタ ( Vn,鈴木舞 Pf.福原彰美 )*世界初演

A.イグデスマン/Violin Sonata No.3 ( Vn.鈴木舞 Pf.福原彰美 )

佐藤伸輝/
終の住処 ( Sax.松下 洋 Perc.會田瑞樹 Pf.齊藤一也 )
即興のための新曲 ( Vib.會田瑞樹 Pf.佐藤伸輝 )

會田瑞樹/ヴィヴァルディ 「四季」 より ”春” ( Vn.鈴木舞 Perc.會田瑞樹 )*世界初演

入場料:各公演 一般4,000円/学生2,500円 (当日券は500円増、forms.gleに連夜割引あり)
チケットご予約:https://forms.gle/aGKz5VkbEcU8peQr6
5/1 Pコード:238737
5/2 Pコード:238738

事務局 (代表:佐原 詩音)
que315710@gmail.com

→詳細:Facebookイベントページ

2023年度KIACコミュニティプログラム

JACSHA2022年度に引き続き、今年2023年度も城崎国際アートセンター(KIAC)のコミュニティプログラムに参加します。複数年かけて、地域と関わりながら展開するプログラムです。パンフレットも面白い!JACSHAも「オペラ双葉山〜竹野の段」の時に撮影した、大漁旗の羽織衣装姿で掲載されています。

http://kiac.jp/article/1837/

アーティスト紹介ページもご覧ください:2020, 2022, 2023年度のプロジェクトについての記載もあります。

http://kiac.jp/artist/442/

JACSHAは、子供たちとのワークショップを通して、竹野相撲甚句の再創作と演奏、豊岡に伝わる歌や芸能をもとにした新しい音楽作りを行います。ワークショップ日程などが決まりましたらお知らせします(夏〜秋予定)。

今年度最初の活動は、ワークショップに先だって、4年ぶりに竹野浜周辺で開催される「北前まつり」をはじめとした、但馬地域の芸能文化リサーチをゴールデンウィークに行います。2018年にKIACに初めてアーティストインレジデンスをしてから、「北前まつり」に関われることが願いの一つでした。恒例ですと、55日には竹野浜にて「こいのぼり相撲大会」が開催されるのですが、今年は別日程となるようです。

「北前まつり」https://toyooka-tourism.com/event/kitamae_matsuri/

4/28 四股1000 千九十六日目 祝!三周年


毎日四股を
1000回を踏み始めた「四股1000」が遂に三周年を迎えました‼️今日は、沖縄、岐阜、熊本より、JACSHA3名と、ピアニストの平良さんの4名参加。コロナ禍のステイホーム中2020428日からはじまって、当時はゴールデンウィーク中くらいのつもりが、まさか三年も続くとは思ってもいませんでした。JACSHAメンバー以外にも、四股に興味のある音楽家、ダンサー、映画監督、文化芸術関係者などがたくさん集まって続けてきました。三年先の稽古とはよく言ったもので、安定した四股を踏めるようになり、鶴見は楽器が上手くなったり、マワシをつけて相撲を取るようになったりと、進化を遂げた三年間となりました。次の三年先を目指して精進します。