2017_ぶつかりピアノ両国門天場所

第3回 両国アートフェスティバル2017〜ぶつかりピアノ 両国門天場所(芸術監督:鶴見幸代)
2017年8月2日(水) 、3日(木)、6日(日)

下町・両国を舞台にした新しい音楽祭、両国アートフェスティバル(略してRAF)。 3年目の今年は芸術監督に作曲家の鶴見幸代を迎え、50席ほどの小さなスペース・両国門天ホールに置かれた2台のピアノと相撲文化の魅力を結びつけた、全く新しいタイプの音楽でお届けいたします。 今年のRAFのタイトルは「ぶつかりピアノ両国門天場所」。 “相撲とピアノは実演してこそ! 鑑賞だけではなく実際にピアノに触れることによって、より深く音楽の楽しみ、魅力を体感できる!”  これををモットーに、二部構成のプログラムでお楽しみいただきます。 一部は参加型の企画です。横綱に稽古をつけてもらうように、力士同士が汗まみれに稽古をし合うように、一般応募者とプロの演奏家が共演するために作曲された「稽古ピアノ」作品の演奏や、即興演奏による対戦が行われます。 二部は、さまざまな相撲文化からインスピレーションを得て作られた、新しい二台ピアノ作品の演奏です。プロの演奏家による2台ピアノでの激しいぶつかり合いが繰り広げられます。 出演ピアニストは、国内外で活躍する実力派。 親しみやすい小空間で、世代・地域を越えて体験する”今”の音楽に耳を傾けてみませんか。(門天ホールウェブサイトより)