城崎レジデンス初日、二日目 お手紙相撲甚句

9/28初日

夕方からJACSHAメンバー、十五日間ずっと張り付きで撮影してくださる映像作家の波田野州平さんが夕方過ぎより城崎温泉in。訳あって鶴見は別宿で単独行動。

9/29二日目

鶴見がめでたく合流。竹野小学校の金管バトンバンドクラブの子供たちへビデオレターを撮影。オリジナルの「お手紙相撲甚句」を作り、歌いながら竹野相撲甚句体操、昨年鶴見がアレンジした「竹野相撲甚句ファンファーレゲエ」を演奏したりして、子供たちへ思いを届ける。お昼のちゃんこは、最寄りの軽食喫茶スコーピオンでカレーを食べ、竹野へ向かう。二年振りの絶景。まずは10/11の滞在制作成果発表コンサートの会場となる、竹野子ども体験村へ。塩作り工場で、こだわりの塩作り論をうかがい、会場内と広大な周辺を、楽器を演奏したり、寝っ転がって虹を見たりしながらじっくり下見。浜でネッテイ相撲をし、相撲を取る。今日は波が大きく、充実の相撲聞を味わった。久々の竹野浜でのネッテイ相撲は感慨深い。江戸時代のご当地力士、下り松荘兵衛の石碑に案内していただく。竹野にはこれから毎日通うことを考えるとウキウキだ。

JACSHAのレジデンスといえば、恒例の日々のジャクシャ飯手作りちゃんこ。ちゃんこはちゃんこでも、今夜はガチちゃんこ鍋。相撲部屋の「湯豆腐ちゃんこ」を鶴見が、空芯菜炒めを波田野さん、レバー炒めを野村が作り、テーブルの見た目はほとんど相撲部屋。沖縄から差し入れのドラゴンフルーツも彩鮮やか。

夕食後は、今後の予定を詳しくシミュレーション。やりたいことを書き出し、来週火曜日のオンラインでの金管バトンバンドとのワークショップをどのようにするかを議論し、竹野での撮影をいつにするか。ホワイトボードのスケジュールが徐々に埋まっていく。