9/11 四股1000 百三十七日目 百富士

 7名参加。東京、茨城、京都、沖縄より参加。数字カウントのみの日。◯富士、◯本、ポーランド語、◯丹田、念仏風、ポーランド語序数詞、日本語、数字を表す符丁、◯じゃんぞーい、全員のカウントで1100回。

 地歌奏者の竹澤さんは、ポーランド語でカウント。ポーランド語の数字を、この四股1000JACSHA世話人里村によるカウントで覚えてしまった記憶力に感服である。今日も竹澤さんの豊かで広がりのあるカウントで踏むことができた。

 JACSHA樅山は、◯丹田のカウントで、中心を意識した。JACSHA鶴見は丹田のあたりを手で触りながら踏んでみたところ、重心移動とともにお腹の中身も傾くのを感じたという。

 JACSHA野村の念仏風は、子どもの頃から身近に聞いていたお坊さんの仏説阿弥陀経がベースになっているという。里村も浄土真宗の念仏を聞いていたので、野村念仏に共通点を見つけ、共感しながら二人で少し唱えてくれた。

 JACSHA鶴見は、相撲大事典でしった、数字を表す符丁に挑戦。1へい、2びき、3やま、4ささき、5かたご、6さなだ、7たぬま、8やわた、9きわ。不思議な言葉が続く。

 ピアニストの平良さんの気持ちよさそうなお家から、基地が近くにある騒音対策として、ガラスの障子やクーラーなどの設備が国によって施されていることを知る。平良さんとの四股1000によって、沖縄のことを知ることができるのも有意義だ。今はちょうどパパイヤが大きく実る季節。

 やっちゃんは◯じゃんぞーいでカウント。粋な四股になる感じがする。明日は九月場所の土俵祭り。触れ太鼓は今場所も中止なので、呼出しさん達のじゃんぞーいは響かないが、初日、二日目の割が出て、いよいよ開催が近づきワクワクする。初日、東大関朝乃山は結びで遠藤戦。二横綱は休場のようである。

 昨日、打楽器奏者の神田さんが提供した、大関朝乃山幟が国技館に立った写真を拝見し、四股1000メンバーも大いに盛り上がる。実物を見るのが楽しみだ。

四股ノオト
9/11 四股ノオト