7/21 四股1000 八十五日目 七月場所三日目 装束

 9名参加。東京、神奈川、茨城、京都より参加。七月場所三日目序二段の取組を観戦しながら実施。立ち合い前の一連の所作を真似してから開始。本日のカウントは、日本語の数字(取組実況、声援、普通、テンポチェンジ)、ピアノ四股、木村朝之助さんとJACSHAのトーク「岩槻と相撲と音楽2017」、「説経節」(伊藤比呂美現代語訳)、近況の語り(バランスディスク、コンタクトレンズ)、六甲おろし、全員のカウントで1000回。

 初日に引き続き大相撲観戦四股1000。今日は序二段の取組を見ながら、カウントを続けて行った。あまりカウントを入れずに、行司さんや呼出しさんの声に耳を傾けたり、声援を送ったり、コメントを入れたりして、最後の100回は新屋敷ー朝乃土佐戦を実況しながら終了。JACSHA野村は、行司さん達の装束の丈が短いので、腰割れ具合や姿勢がよく見える、軍配を返す所作をしながら四股を踏んだり、力士の四股を見ながら腰を下ろしてみたり、取組中のテッポウを真似したりなど、土俵上の動きをコピーしながら四股を続けたそうだ。野村は相撲の経験があるので、今後は取組実況にも期待。JACSHA鶴見は、四股1000を始める前と比べて、力士の重心や、取組中の優劣、この後どうしたいのか、と言った力士の動作が分かるようになってきた気がするそうだ。

 野村が毎日音読している、木村朝之助さんとのトークは、装束の話題。オリジナリティあふれるポップなコノミヤ(スーパー)のマークの装束。十両昇進の時に、コノミヤの会長さんが作ってくださったそうだが、会長さんが宣伝のつもりでマークを使ってくれとなどとは一切言わず、会長さんのご希望は白地に金か銀のもので、いいものを作って欲しい、紋は任せるということだったので、コノミヤのマークを使わせて下さいと、朝之助さんからご提案されたそうだ。夏物は、この白地の金と緑の二着あるそうだ。毎日の装束に注目するのも楽しみである。

四股ノオト
7/21 四股ノオト

ツイッターオペラ 《I am Jacsha. You are Bacsha》

JACSHAの野村誠がツイッターオペラ Set Opera Freeに、新曲《I am Jacsha. You are Bacsha》を作曲し、バリトン歌手のRob Gildonがインターネット初演を行なってくれて、動画を投稿してくれています。2分20秒以内の動画で、1幕、2幕と、続きを作っていくルールのようです。第1幕の最初のアリアをなんでも好きに書いていいと言うので、気が向くままに、歌詞と曲を書いたらこうなりました。

My name is Makoto Nomura.
I am a composer.
In Japanese, 作曲家
I love sumo wrestling.
相撲、相撲、、、、ワンワン
相撲、相撲、、、ワン
I love sumo wrestling
I love sumo singing, sumo chanting, sumo wishing
ひがーし ま 琴乃村
にーし 里波蘭 ど
There are many traditional sumo ceremonies
のこった のこった 、、、
I wish to say to Paul McCartney
I am Jacsha. You are Bacsha.
Jacsha is Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts.
Paul, you love sumo. You must make Bacsha, British Association of Composers for Sumo Hearing Arts.
I am Jacsha. You are Bacsha.

Jacshaは、鶴見+樅山+野村なので、本来We are Jacshaなのですが、たまたま自己紹介から2分20秒行き当たりばったりに作詞/作曲した結果、こうなってしまいましたので、そこはご容赦ください。イギリス人の誘いでやったので、イギリスでどんどんリツートしていったら、ポール・マッカートニーに届かないかなと、密かに願っています。