コロナ禍でステイホーム中の4月27日、JACSHAメンバーでオンライン飲み会をしている時に、明日からオンラインで佐川流の四股1000回を踏み続けていこうか…と軽いノリで提案されたのに端を発し、週に一回程度の休み日を除き、本当に毎日1000回踏み続けて一ヶ月以上経ちました。参加メンバーはJACSHA以外にも演奏家やダンサーなどが加わり、現時点で18名。明日から6月になるので、四股トレ1000回稽古での出来事や感想、効果などを記録していくフェーズ2に入ります。
JACSHA「相撲聞芸術バー」&神田佳子「音楽と相撲の対談」
春場所千秋楽Youtubeライブ配信のお知らせ!!場内の音が聞こえまくる無観客の大相撲春場所はいよいよ大詰め!
そこでJACSHAではおよそ5年ぶりとなる「相撲聞芸術バー」を開催。
千秋楽を観戦しながら、打楽器奏者の神田佳子さんとともに、相撲と音と音楽のお話しをします。相撲の音に耳を澄ませましょう。
チャットでも奮ってご参加ください!!
配信URL
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詳細です
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JACSHA「相撲聞芸術バー」&神田佳子「音楽と相撲の対談」コラボレーション企画
~作曲家と打楽器奏者が無観客大相撲春場所千秋楽を聞く〜
2020年3月22日(日)13:30-18:30(途中休憩あり)
Bon-Kan Media Works Youtubeチャンネルで生配信
https://www.youtube.com/bonkanstudio
出演・解説
・日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(鶴見幸代、樅山智子、野村誠→遠隔参加⁈)
・神田佳子
・他
異例の無観客で開催中の大相撲春場所は、音楽ホールのコンサートで例えれば、ゲネプロ状態であるかのごとく、会場内、土俵上のあらゆる音が響き渡り、相撲の音を聞く「相撲聞(すもうぶん)」としては願ったり叶ったりの豊かな音場です。春場所千秋楽の中継を観戦しながら、場内の音に耳を澄ませ、音楽家の視点で相撲を解説していきます。これまで行ってきた「相撲と音楽」がキーワードとなる活動の話も盛り込みながら、飲み食いしながらの、ゆるく鋭いパーティトークです。
解説の様子は、Youtubeで配信しますので、チャットでもご参加ください!
配信予定
Part1 13:30- 幕内土俵入りぐらいまで
Part2 16:30- 幕内中盤ぐらいから結びまで
Patr3 18:00- 表彰式インタビュー後から神送りの儀まで
ポーランドのラジオ番組を聞く
ポーランドのラジオ Polskie Radio [Nokturn]、聞けるようになりました。プレイリストはこちら↓
かなりマニアックな内容です!2時間番組、ALLノムラ。鶴見の「すもうピアノ太鼓」も〜〜!!
Dziękuję Krzysztof!
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1. P-blot (Richard Strauss) – 2001: A Space Odyssey (2002) [CD „P-ブロッ”, P-blot 2003]
2. Makoto Nomura – Organ Soup [CD „Nomurapiano”, Tontuu Record 2013]
3. Mikio Tojima – Winter Rondo (fragment), wyk. Satoko Inoue [CD „Japan Piano 1996”, Hat Hut Records 1997]
4. Yobidashi Choutaro – Yose Daiko [CD „Seichou Sumo Jinku”, Pony Canyon 2017]
5. Yobidashi Choutaro – Tsuru to kame [CD „Seichou Sumo Jinku”, Pony Canyon 2017]
6. Yobidashi Choutaro – Niban Daiko [CD „Seichou Sumo Jinku”, Pony Canyon 2017]
7. Sachiyo Tsurumi – Sumo Piano Taiko, wyk. Kumi Uchimoto [CD „24 Preludes from Japan”, Stradivarius 2018]
8. Makoto Nomura – The Young Person’s Guide to Bali Bali Orchestra (fragment)
9. Makoto Nomura + Kumiko Yabu – Roof Gawalan [CD „Musik Genteng”, NPO 2015]
10. P-blot – 104 Keyboard-Harmonicas [CD „P-ブロッ”, P-blot 2003]
11. Pou Fou – Koufuku Na Mijikai Shougai (SHL) [CD „Bird Chase”, Escalier 1992]
12. Makoto Nomura – Away From Home With Eggs, wyk. Tomoko Mukaiyama [CD „Amsterdam x Tokyo”, BV Haast Records 2000]
13. Makoto Nomura – Jogetlah! Beethoven (fragment)
14. Michael Asmara – A Piece for Piano No. 10 (fragment), wyk. Steffen Schleiermacher [CD „Asia Piano Avantgarde. Indonesia”, MDG 2005]
15. Makoto Nomura + Kumiko Yabu – Carbonised Silver [CD „Musik Genteng”, NPO 2015]
16. Mikio Tojima – Winter Rondo, wyk. Satoko Inoue [CD „Japan Piano 1996”, Hat Hut Records 1997]
17. Group Ongaku – Object [CD „Music Of Group Ongaku”, Hear Sound Art Library 1996]
18. Group Ongaku – Automatism (fragment) [CD „Music Of Group Ongaku”, Hear Sound Art Library 1996]
19. Makoto Nomura – Ginga [CD „Nomurapiano”, Tontuu Record 2013]
Pozdrawiam
Krzysztof Kuba Dziuba
視聴はこちら↓
webサイト右上「Słuchaj」をクリックすると、別ウィンドウが開きます
https://www.polskieradio.pl/8/740/Artykul/2457451,Co-muzyka-ma-wspolnego-z-sumo-Spotkanie-z-Makoto-Nomura?fbclid=IwAR3ZBnzlHImyj_uj0xDI6GKAE4rUQm8PjdpI3gdXnSAQs0jOZdptbXGBIxY
ポーランドのラジオに出演
JACSHA メンバー野村誠が、ポーランドのNHK的なラジオ局 Polskie Radioにて、「相撲と音楽」をはじめ、コミュニティとオーケストラ、鍵盤ハーモニカについてなどなど語ります!
放送時間:2月19日(水)朝7:00〜(日本時間)
*放送後も以下のwebサイトから聞くことができます!
▼Polskie Radio, program2 (Dwójka) [Nokturn]
https://www.polskieradio.pl/8/740/Artykul/2457451,Co-muzyka-ma-wspolnego-z-sumo-Spotkanie-z-Makoto-Nemura
*webサイト右上「Słuchaj」をクリックすると、別ウィンドウが開きます
▼[Nokturn] FB告知文より↓(ちょっと意訳)
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相撲は非常に音楽的だ、と、作曲家の野村誠は言います。
そんな彼を「作曲家」と呼ぶとすると、相撲はスポーツとエンターテイメントに過ぎないと言うようなもので、物事の一面しか伝えられていないでしょう。そう、相撲は、スポーツとエンターテイメントであるだけでなく、神聖な儀式でもあるのですから。
野村誠は、長年にわたりさまざまな人と、数多くのプロジェクトを行ってきました。楽器を使ったことがない、楽譜が読めない人々のコミュニティや、子ども、高齢者、DVの被害者など。
そこで彼は、目の前で起きていることを受け入れ、共同作曲を即興で展開します。それにより、さまざまな障壁をとびこえ、音楽がコミュニケーションの最も効果的な形式の1つであることを示すのです。
この作曲家・野村誠が、「ノクターン」火曜版のゲストです。
番組内では、文化住宅を解体するための「騒音コンサート」、相撲に耳を傾ける作曲家集団JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)、日本や日本以外の楽器や旋律について、ガムランの実験的な作曲について、彼にとってメンター的な存在である戸島美喜夫氏(伝説の即興音楽グループ「グループ音楽」の共同創立者(小杉武久氏らと設立)で、この週末に亡くなりました)についてなど盛りだくさんな内容でお送りします。
ラジオ2 23:00から(ポーランド時間)
會田瑞樹 ヴィブラフォン ソロリサイタル in OSAKA 2020年2月15日(土)
野村誠が、新曲「相撲ノオト」を作曲しました。會田瑞樹リサイタルで世界初演になります。
野村誠作曲
「相撲ノオト」
1 土俵入り
2 取組
3 大一番
4 ストニコ
會田瑞樹 ヴィブラフォン ソロリサイタル in OSAKA
2020年2月15日(土)15:00開演
会場:ザ・フェニックスホールhttps://phoenixhall.jp/performance/2020/02/15/10105/
小川和代ヴァイオリンリサイタル 2019年12月11日(水)
新作初演のお知らせ。メンバ
日本センチュリー交響楽団リサイタルシリーズVol.9
小川和代ヴァイオリンリサイタル
2019年12月11日(水) 19:00開演 (18:30開場)
豊中市立文化芸術センター 小ホール
【出演】
ヴァイオリン/小川 和代(日本センチュリー交響楽団ヴァイオリン奏者)
ピアノ/柿原 宗雅
【プログラム】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」
日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)による新作
鶴見幸代:毛弓取り甚句
樅山智子:戦争中、お父さんの村で、ニウェンホリピが
野村誠:土俵にあがる15の変奏曲
※曲目は予告なく変更される場合がございます。
[入場料]
一般:2,500円/会員・clubCaT:2,000
※障害者手帳をお持ちの方は2割引(介助者1名を含む)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
[ご予約]
豊中市立文化芸術センターチケットオフィス:06-68
豊中市ローズ文化ホール(窓口販売のみ)06-6331
センチュリー・チケットサービス:06-6868-05
[お問合せ]
豊中市立文化芸術センターチケットオフィス:06-68
[主催]豊中市市民ホール指定管理者
[協力]公益財団法人 日本センチュリー交響楽団、城崎国際アートセンター(豊
豊中市立文化芸術センター
〒561-0802 大阪府豊中市曽根東町3-7-2
ハイドン大學第18回「ハイドンの交響曲を相撲を通して分析する」
ジャクシャメンバー、野村誠、鶴見幸代がこれまで行った相撲の研究を通して、ハイドンの作品について解説します。
ハイドンマラソン(いずみ定期演奏会)を楽しむための音楽講座
いずみ定期演奏会No.44をより一層お楽しみいただける「ハイドン大學」。皆様のご受講、お待ちしております。
【日時】2019年12月10日(火) 19:00開講(18:45受付開始)
【会場】京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1
【料金】1,000円(税込み) ※定期会員価格・学生価格はございません。事前のご予約が必要です。
【講師】野村 誠 鶴見幸代
【ご予約・お問合せ】センチュリー・チケットサービス 06-6868-0591(平日10:00~18:00)
静寂から生まれる阿吽の呼吸(月刊武道)松田哲博
ジャクシャが大変お世話になっている、高砂部屋マネージャーの松田哲博氏(元・一ノ矢)が、月刊武道に連載「四股探求の旅」を寄稿されています。そして、月刊武道10月号の、第13回「静寂から生まれる阿吽の呼吸」の中で、ジャクシャとネッテイ相撲の静寂についてを書いてくださっております。
相撲聞芸術の道 (月刊武道)野村誠
月刊「武道」2019年8月号に、野村誠が随筆「相撲聞芸術の道」を寄稿しています。
JACSHA夏巡業2019岩槻場所 2019年8月11日(日)
さいたまトリエンナーレハーモニー主催、8月11日(日)JACSHA夏巡業2019岩槻場所のお知らせ!相撲甚句ワークショップとミニ・コンサートを開催します。
コンサートでは、昨年秋に、城崎国際アートセンター(豊岡市)で滞在・制作・発表した作品を中心に、関東初上演致します。相撲甚句ワークショップは、その城崎滞在時にリサーチした、竹野相撲甚句もご紹介。これは、おそらく現在お相撲さん達が歌っている相撲甚句の原型となっているものと思われます。このチラシの浜が、竹野相撲甚句が生まれた竹野浜(バックは日本海)。砂浜の上でジャクシャがしている気迫のパフォーマンスは、兵庫県養父市に伝わる「ねってい相撲」をリサーチして取り入れ、JACSHAが作曲した「ねってい相撲聞 BC300」です。(BCとは、Before Cageのことです)
ワークショップ、ミニ・コンサート、どちらも楽しみにご参加ください!!楽しい夏休みの思い出となるでしょう〜。
JACSHA 夏巡業2019 岩槻場所
〜ワークショップ&ミニ・コンサート〜
JACSHAが岩槻に帰ってくる!さいたまトリエンナーレ2016で、岩槻に古くから伝わる「古式土俵入り」を調査し、街中を巡るパフォーマンス『JACSHA土俵祭りin岩槻』を発表した日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)。それ以来、新潟で土俵開きの儀式を創ったり、兵庫で相撲にまつわる芸能を研究したりしてきました。この度、これまでJACSHAが各地で聞いてきた様々な相撲文化を岩槻の人たちに伝えて交流を深めるために、ワークショップとコンサートを行います。
①相撲甚句ワークショップ:定員25名
日時:2019年8月11日 (日)13:00~15:00(12:30受付開始)
会場:岩槻本町公民館(視聴覚音楽室)さいたま市岩槻区本町4-2-25
岩槻の古式土俵入りをおさらいしつつ、兵庫県豊岡市の竹野町に伝わる竹野相撲甚句と大相撲の相撲甚句を比較しながら、新しい相撲甚句を創作してみます。
②JACSHAミニ・コンサート:定員40名
日時:2019年8月11日 (日)17:00~18:30(16:30受付開始)
会場:ガーデンホールさかい(さかい歯科医院隣洋館)さいたま市岩槻区本町4-8-12
ピアノ連弾、鍵盤ハーモニカ三重奏、声のパフォーマンスなど、JACSHAが各地で創作してきた相撲聞芸術作品の数々。昨年、城崎国際アートセンターで発表したプログラムを中心に、巡業バージョンとして岩槻でお披露目します!
講師・演奏:日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA) 野村誠 樅山智子 鶴見幸代
参加費
①ワークショップ 小学生以下無料 中学生以上 500円
②ミニ・コンサート 小学生 500円 中学生以上 1000円
参加条件・持ち物
①ワークショップ 音楽経験不問。楽器を演奏される方はご持参ください。(音のなるもの・手ぶらでもOK)
②ミニ・コンサート 小学生以下は保護者同伴
主催:さいたまトリエンナーレハーモニー
協力:NPO法人ためぞうクラブ 医療法人光彩会 さかい歯科医院 城崎国際アートセンター(豊岡市)
さいたま国際芸術祭2020応援プロジェクト
申し込みはこちらのフォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSct3-UIQ31l6Y6UOXRvpyLMLx7yby9JRcOHEga9AAG0g7Lflg/viewform