6名参加。東京、茨城、京都、沖縄より参加。ルルベ、ドゥミプリエ、グランプリエ、壁の股割り、腰割り、イチロースタイル腰入れより開始。本日のカウントは、猫ゆんた、2016年12月6日JACSHAフォーラム、「説経節かるかや」(伊藤比呂美現代語訳)、夏休み子ども科学電話相談室の先生プロフィール、日本語の数字、与那国ぬ猫小節、全員のカウントで1000回。
JACSHA野村は、隅田川沿いのホテルから参加。連日音読しているJACSHAフォーラムは、岩槻の古式土俵入りをリサーチして、JACSHA式土俵入りを作って行った話。ダンサーのきたまりさんは、古式土俵入りを一緒に見に行ったものの、その所作を創作に取り入れることはなく、ワークショップの中で、参加者と共に大きな視点で、新しい土俵入りの仕方を作って行った。参加者それぞれに、土俵を清めるときにどうするか、武器が持っていないアピールをどうするか、立ち合いの睨み合いをしてみるなど、相撲の所作の意味を個人個人で解釈し表現して作って行ったのを思い出した。とても素晴らしい創作であったと思う。野村はホテルをチェックアウトして、午後に開催される「初代高砂浦五郎の地歌<相撲もの>をつくる」本番会場へ向かって行った。遂に今日は、地歌奏者竹澤悦子さんによる「初代高砂浦五郎〜高砂浦五郎を賜るの段」(原案:松田哲博、作曲:野村誠)初演の日。野村と一ノ矢さんのトークもある。
感想戦では、平将門の大手町にある首塚や坂東市の話から、京都大学の吉田寮のこと、学内のフレンチレストランの連想から、東京芸大のバタ丼、そこから連想して、一人で食べる簡単料理のいろいろ(ごはんにバターと醤油かけ、それを海苔で巻く人、ひじきバージョンの人、ごま油に塩派、塩と七味派、たまごかけご飯、なめ茸とご飯ですよ、などなど)、鮭のアラ煮やおせち料理と、日曜日の朝らしいほっこり話題が続く。
昨日に引き続き、心身を柔らかくするためのタコのような生き方を深掘りしてみる。やっちゃんがタコになる感覚になるのは、サイケデリックトランスで踊っている時だそうだ。サイケ文化の世界では、タコというとツーカーの感覚らしい。これはもうサイケデリックトランスで四股を踏むしかないと思えてくる。隠れ四股たんの暦では、ほぼ毎月ゾロ目の日に(5月5日、7月7日など)、なにかしらの行事が行われるのだが、8月8日が決まっていなかった。ここで見事に相応しい行事が決まる。「タコ四股八四股踊り」(たこしこやしこおどり)。心身の柔軟性を祈願し、フルトランスで夜な夜な四股踊りをする祭りだ。