赤ちゃんの腰割りと四股

友達とビーチで四股トレ、四股ゆんたを一緒にしました。[1] 腰割りの基本がデフォルトで出来ている、まだ足が立たない8ヶ月の赤ちゃん(セオ君)も、一緒に四股を踏みました。足を踏みたくてしょうがない、という根源的な欲求を一緒に体験できたことは感動でした。ベリーダンサーの方も一緒にやりましたが、つま先と膝の角度を同じにして、丹田を意識して真っ直ぐに腰を降ろす、相撲でいうところの「腰割り」の姿勢は、ベリーダンスをやっている人がよくやるスクワットのかたちと共通しているらしく、自分が説明できないところを補足してくれて、楽しい四股を踏むことができました。小学生の龍ちゃんは、四股は一緒にしなかったけど、塵手水(ちりちょうず)と蹲踞(そんきょ)が安定感あってとても上手でした。


[1] 元一ノ矢著《連載「四股探求の旅」第1回 腰を割るとは?》月間「武道」20189月号より

「おんぶや抱っこされた赤ん坊の姿を思い浮かべてください。このときの赤ん坊は、股関節をゆるめて開き、実に気持ちよさそうにしています。ゆるんで開いた太腿から膝下が重力に沿って自然に下に伸びていて、それは腰割りの構えそのものです。こうした姿を見ると、腰割りの構えがどこにも力みのない自然な構えだと納得できます。」

赤ちゃんの四股
赤ちゃんの四股
蹲踞
龍ちゃん安定の蹲踞
四股三線、四股ゆんた
四股三線、四股ゆんた
四股トレ
四股トレ


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