8名参加。東京、埼玉、茨城、沖縄より参加。理想の蹲踞、からのドゥミプリエ、ルルベの繰り返し、腰割り、腰割りのイチロースタイル肩入れより開始。本日のカウントは、こいなゆんた、8月15日読売新聞朝刊「とけあう能とVR」、「松井茂短歌作品集」(夏バテ和歌詠みver.)、日本語の数字(可愛い、元気)、体癖論、絵のない絵本(アンデルセン著)より第二夜、崎山ゆんた、全員のカウントで1000回。
昨日が初参加、今日で二回目の参加となった、呼出しハンコ職人のサトさんは、数字で初カウント。可愛いカウントであった。カウントをしながらだと四股がおろそかになる、数字が分からなくなったり間違える、という四股1000あるあるを経験。四股を踏んでいると時空を超えたような感覚になるのだ。また、8月9日のJACSHA野村と一ノ矢さんのトークで、北斎漫画の相撲絵の解説として、江戸時代の人は膝とつま先の角度が揃っていた、と言っていたのを思い出しながら踏み、股関節が開いていく感じがしたそうだ。二日目の参加とは思えない四股だなとオンラインの画面を見ていたが、さすがのサトさんである。いつも相撲を見ているだけあって習得が早い。
JACSHA鶴見も四股を褒められた話をした。昨日、毎年高砂部屋が合宿をしている、茨城県下妻市にある大宝八幡宮に行ったそうだ(下妻合宿は毎年6月に開催されるが、今年はコロナのため中止)、境内には土俵があり、土俵の前で土俵入りパフォーマンスをしたところ、近くを通りかかったおじさんに、「よく見てるからよく出来てるよ〜!」と、喜んでくれたそうだ。今年の春には、逆井城跡公園(茨城県坂東市)の土俵。土俵真ん中はグランドゴルフのゴールになっており、そこを目掛けてボールを打とうとしてたおじさんに断って、土俵入りパフォーマンスをさせてもらったところ、「いい四股だ!いいもん見させてもらった。」と喜んでくれたそうだ。各地の土俵を巡って、そうした土俵入りと楽しい交流の様子を録画して、番組を作ったらどうかと歌手の松平敬さんから提案があった。四股ちゃんねる。四股で周りの人が喜んでくれる。四股で世界平和に貢献するのだ。四股1000メンバーもどんどんやって欲しい。
松平敬さんが、フミー、ミフー、ヒミーとカウントしていく「松井茂短歌作品集」の和歌詠みバージョン。歌会始で詠まれてみたい。調べてみると令和三年のお題は「実」。松井茂の韻を踏みまくりの短歌と「実」は親和性がある感じがする。フミフミの実として何か新作を期待したくなる。
地歌奏者の竹澤さんが連日読んでくれる「体癖論」。今日は、ぱっと見の体型でも分かる種別や、音楽の聞き方も種によって違う、という話。三日前の話できいた、よく寝る、平和主義の第6種の人の体型は、胸、肩、肩甲骨に表れ、音楽はテンポやノリを聞く、ということになるようだ。四股愛好家が近いのはここだろうか。
昨日、JACSHA樅山、やっちゃん姉妹が四股1000後の感想戦で食べていた、ヨーグルト&キウイ&蜂蜜が美味しそうで効きそうだったので、鶴見は真似をして四股前にヨーグルト&桃、ピアニストの平良さんは感想戦でヨーグルト&冷凍バナナを食べていた。こうした四股に合いそうな、四股ちゃんこを考えるのも楽しい。